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応急手当早分り

とっさのケガや病気の対処法


このページには対処法の概略を掲載しています。ケガ・病気の症状別に簡単な説明を掲載しています。
詳しい内容はリンクでご確認ください。
更に、より詳細を確認したい場合は二次元コードを読み取り、該当ページをご覧ください。

1、心肺蘇生法

対処法と出典先二次元コード
①胸骨圧迫「強く・速く・絶え間なく」
⇒成人:圧迫深さ5cm(乾電池1個分)で30回実施(100~120回/分ペース) 

②気道の確保⇒人口呼吸2回
(訓練していない場合や嘔吐物等により感染危険がある場合人工呼吸を行わず、胸骨圧迫続ける)

③心肺蘇生法(胸骨圧迫と人工呼吸)を継続する

④AED到着したら箱記入の手順により処置⇒①から④継続し救急隊へ引継


https://www.city.sado.niigata.jp/fire119/

2、ケガ・病気対処法

症状  対処法と出典先二次元コード
(各症状をクリック)
出血 基本はまず圧迫。きれいなタオルやハンカチなど(もしそこにあればアルギネート創傷被覆材がベスト)を使って、出血している部位をピンポイントで強く圧迫するのが正しい『直接圧迫止血法』で対処する。

https://www.10000nen.com/media/4495/
擦りむく しっかり洗って、泥や土などの汚れを落とす→ラップなどのドレッシング材を傷より大きめに切り、患部に当てる(市販の湿潤療法用絆創膏等)→「湿潤療法」を行う。
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%B9%BF%E6%BD%A4%E7%99%82%E6%B3%95
やけど すぐに水道水を出しっぱなしにして5~30分冷やす。水膨れはつぶさない。
→その後湿潤療法を行う。

他に衣服を着ている部分のやけどの処置、水ぶくれが出来た時の処置等は二次元コード読み込みご覧ください。
http://yakedocare.client.jp/emergency.html
腰が抜けた 原因は、脳のパニック。まずは深呼吸で気持ちを落ち着かせましょう。そして、脳が担当するゾーンが大きい指先や唇を強くこすると、脳の機能を回復させることができます。すると皮膚の感覚が戻ってきて、手足が動くようになります。

その他に、思わぬケガ・アクシデント、緊張からくる動悸・不整脈等幅広く掲載しています。

他のケガ対処法も有ります。
http://119.jpn.org/s/category/388919-1.html
子供のケガ 簡単な子供の怪我(ケガ)の対処法と応急処置のやり方などを知っておくだけで、いざという時に、パニックならず、適切な処置ができます。
病気かな? と思ったら!症状を見るポイントや、日常よくあるケガや誤飲・誤嚥・誤食の対応方法等掲載しています。


高齢者 高齢者がかかりやすい主な病気や疾患を、紹介しています。

高齢者に多い病気・疾患
●脳卒中(脳梗塞・脳出血・クモ膜下出血)
めまいがする、急に立ち上がれなくなる、ろれつがまわらないなどの症状が現れたら直ぐに119番
●狭心症・心筋梗塞等 50音別に掲載しています。
https://chiebukuro.oasisnavi.jp/iryo/20341/
※二次元コード読み込み時は不要なコードを紙等で隠してから、読み込み願います。

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