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11月, 2021の投稿を表示しています

イザ!カエルキャラバン!in荻川

 新潟市秋葉区で初めてのイザ!カエルキャラバンです。 主催者側スタッフは11/7(日)で概要を知り、初めてやってみる各コーナーでしたが、 事前準備や当日の練習で徐々にやりなれた感じでのカエルキャラバンが開催されました。 開催前1週間は冬型の低気圧に覆われ、雨や風が真冬並みの悪天候続きでした。 しかし何ということでしょう。当日は気温こそ低いものの青空になり参加者にとっても良い イベントになったようです。 参加グループ23組、53名の参加が有りました(多少主催者側と異なるかも?) そんな中本日のプログラムは ①ぼうさいまちがいさがし ②お家の防災グッズなぁに?クイズ ③防災工作(ゴミ袋でポンチョ作り・紙食器作り) ④毛布で担架タイムトライアル ⑤AED(心肺蘇生法) ⑥水消火器で的当てゲーム ⑦ガスの開栓方法(越後天然ガス) 最後に全員によるロープワークの実践(新潟市防災士の会が5分程度説明と指導) 参加者を6組のグループ別けし①~⑦の各コーナー15分間隔で体験してもらいました。 その模様の写真です。 開催前の事前練習の1コマ 主催者である、みそら野地区自主防災会長(細野氏)による開会挨拶 ①ぼうさいまちがいさがしのコーナー 一生懸命間違い探してます 違うパターンでも間違い探しに熱心 ②お家の防災グッズなぁに?クイズコーナー 司会がぼうさいグッズの必要性を解説しています ③防災工作(紙食器作り)コーナー 結構見様見真似で作ってますね ③防災工作(ゴミ袋でポンチョ作り)コーナー ④毛布で担架タイムトライアルコーナー 毛布の端を丸めないと持ち上がりませんよ ⑤AED(心肺蘇生法)コーナー 真剣そのものです ⑦ガスの開栓方法(越後天然ガス)コーナー ガス栓って見たことありますか?って問いかけています ⑥水消火器で的当てゲームコーナー案内紙(亀田公民館での自作品を借用) 屋外(玄関先)で実施、噴射の勢いで的が飛んでいきました 消火の姿がかっこいいですね ロープワークを新潟市防災士の会が教えています 手作りポンチョが気に入ったのか、着ながらロープワークにチャレンジ中 子供たちからは「楽しかった」大人からは「知らなかったので勉強になりました」との意見があり、開催して良かったって思える瞬間でした。 自分はお手伝いとしてスタッフ入りさせてもらいましたが、是非とも継続的な開催がな...

専門家があまり語らない防災の話

 あなたは防災で大切なものは何だと思いますか? 問いかけ形式で始まった防災講話が下記で開催されました。 題目:自主防災シンポジウム2021in阿賀野 日時:2021年11月21日(日) 場所:阿賀野市水原保険センター 講師:(公社)中越防災安全推進機構 諸橋センター長 さて、防災で大切なものを3つ考えてください。1分間考える・・・ 例えば1、災害への備え 2、避難場所や避難所へのルート 3、ハザードマップの把握 等 ではその中で自分がやっているものを〇、やっていないものを×、ちょっとやっているものを△とし記入下さい。 その結果〇がゼロ個や1個だった人がかなり多い現実です。 では何故やらないのでしょう⇒これが防災の壁です。 「めんどうくさい」「考えたくない」と言う原因による解っているけど実行にうつせない壁なんです。 つまり、知識が有ってもやらなければ、本当の災害が起きたら何もならない! 知っているだけでやらないのは何の意味(効果)もない この防災力を実行にうつせてこそ、本当の防災力向上につながります。 地震の場合 防災についてはやっておくことは山ほど有ります。 地震の備えでの優先度は、地震発生の瞬間時 生き延びるための備え であり 運にまかせてはいけない ことです。 普段家にいる時、一番いる時間が長いのは⇒寝室 又、阪神淡路大震災や熊本地震、北海道胆振地震いずれも夜に大地震が発生しています。 昭和56年以降建築の家は耐震構造であり地震に耐えられても、家具の転倒、ガラスの飛散、什器の落下等は対策をしない限り、命の危険にさらされます。 更に自分以外の家族寝室は大丈夫か?これらを含めて対策を検討しましょう。 生き延びられなかったら、備蓄や生活用品の備えは意味がありません。 是非とも生き延びる為の対策を最優先に! 次に、上記の備えがあり生き延びたとしても・・・ 地震関連死が死者の3/4を占めています。 これらはどのようにすれば死に至ることを防げたのでしょう? 地域の防災 阪神淡路大震災時3万5千人の人が救助されましたが、約2万7千人(約77%)は近隣の人により救助され、その内80%の人は生存できました。 これは救助までの時間が短かったことが生存率アップに繋がったものです。 つまり地域での 共助が重要 であることがお解りいただけると思います。 各自治会では自主防災組織を...

イザ!カエルキャラバンin荻川開催に伴う事前研修会

 2021年11月28日(日)新潟市秋葉区において始めてのカエルキャラバンが開催されます。 これに伴い、11月7日(日)事前研修が行われました。 講師にNPO法人 プラスアーツを招き防災プログラム等の説明に、地元開催スタッフは熱心に受講されていました。 今回の防災プログラムは ①ぼうさいまちがいさがし「きけんはっけん!」 ②お家の防災グッズなぁにクイズ ③毛布で担架タイムトライアル ④防災工作(ポンチョ作り、紙食器作り) ⑤水消火器に的当てゲーム ⑥AEDの使い方  です。 日時:2021年11月28日(日)13:30~16:00 会場:荻川コミュニティーセンター 対象:小学生6年生までの子どもと、その保護者 限定50家族 主催:みそら野地区自主防災会 共催:秋葉区自治協議会 ※事前申し込み制です。締切は11/23(火・祝)応募多数の場合は抽選 応募は こちら 以下はパンフレット、事前研修の模様写真です。 研修スタート(スクリーンの右下は水消火器的当てゲームの的) プラスアーツ講師による説明 防災工作ポンチョ作り ポンチョ出来上がり後試着 自分も他地区でのカエルキャラバンの様子を紹介 まだコロナ渦での開催で人数も限られていますが、お近くの方は是非応募下さい。