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2月, 2020の投稿を表示しています

災害時のボランティアセンターはこうして立ち上がる

災害ボランティアセンターとは 災害ボランティアセンアー(災害VC)の構成は下図になります。 このサイトでは災害VC運営支援者の留意事項について、ポイントを絞り纏めてみました。 災害が発生すると、「被害は?」・・・ 物理的なもの、心身的なもの、環境、心理的なもの、人的な繋がり、経済的等相互に関連し被災します。 これらの被災地・被災者ニーズが発生し、「支援」として人、物、資金等が必要となり「災害VC」が設置される場合が有ります。 では、災害VCを設置するか、しないか?どのように判断されているのでしょう。 Ⅰ.まずは「先遣隊」を現地に派遣する。 現地入りする前にSNSの確認:Twitterは現地状況の把握、Facebook(FB)は人の動きを把握。 (但しガセネタや極地情報もあるそうです) 基礎情報(行政情報) 地域特性とキーパーソン(自治会・地元団体等) 地域支援者の動き(自治会・消防団・民生児童委員・不足しているリソースや希望する支援等) 避難所の状況(人の様子・運営状況・食環境・住環境・在宅避難者等) 被害の状況と被災者の生活(家屋被害程度・ライフライン・被害の特徴・産業被害等) 外部支援団体の動き(団体名・協働・全体の支援メニュー等) 支援拠点の整備(災害VC設置状況・外部支援者の協働体制・独自の活動拠点候補地等) これらを纏め本部( 社会福祉協議会:以下 社協 )に速やかに報告し、本部にて設置可否が判断されています。 この「先遣隊」に行く時の備品は・・ 例1及び例2は実際に持っていく備品を見せてもらいました。準備は万端に! また、調査時は何でもかんでも聞けば良いというものではありません。当然配慮が必要です。感じで理解することも必要です。 ※尋問になってはいけません。相手にとっては「知らない人が突然来る」訳ですから、当然かまえます。日頃から「顔見知りになっておくことは重要です」 更に、調べた情報を共有する為に報告書を作成しますが、そのポイントは下図です。 この報告を受けて災害VCは、社協により設置が必要であれば設置されます。 社協は、日常的に地域住民と接している。又福祉事業者として、地域の生活課題を把握し、解決する役目を有している為です。 各々の場面における...

人と防災未来センター見学

阪神・淡路大震災記念 人と防災未来センターから学ぶ防災・減災について 1995年(平成7年)1月17日5時46分マクニチュード7.3 震度6(一部震度7)阪神・淡路大震災が発生、死者6,434人・負傷者43,792人・家屋全壊104,906棟・・ 今回、 人と防災未来センター で2020年2月2日見学・体験し学んできました。 住所:兵庫県神戸市中央区脇浜海岸通1-5-2 一部内容を紹介します。防災・減災について意識が高まれば幸いです。 外観:西館から入場しますが、入る前にビル壁面に南海トラフ時の津波想定高さの目印が有り、その高さにビックリ 入館後最初に行くのは、西館4階の震災追体験フロア。 地震直後の各地の映像を映し出していますが、立体的スクリーン、音や光の演出もあって、その場に居たような臨場感が凄い。と同時に怖さがあって改めて地震は怖いものとの体験が出来ました。ビルが数秒で倒壊する。走っている高速道路が突然崩れて無くなる。 想像しただけでも恐ろしいものですが、それが映像で流れるんです。映画じゃないんです、現実に起きたことなんです。ある面ショックを受けました。 (写真はパンフレットより) 3階の震災記録フロアです。 パネルでは市民が体験した、貴重な体験や思い、事実が、震災直後から復興に至るまで記されています。思ってもみなかった生の声が生かされていました。 その一例です。 この地震によって、6,434人の尊い命が奪われました。 下左側の写真は館内に展示されていた道路の災害状況ですが、右側は神戸市役所近くの東遊園地に設置された「慰霊と復興のモニュメント」及び「希望の灯り」です。 阪神・淡路からのメッセージです。得られた教訓を生かす。繋げる為にも、この地震から学び、守るために考え、そして造っていく、助け合いながら。 その教訓マトリクスです。震災から得られた教訓を「自助・共助・公助」「いのち・くらし・まち」の多面的な視点で整理したものです。 拡大してご覧ください。きっとやらなければならないことが見えてくるでしょう。 2階の防災・減災体験フロアへと進みます。 今後間違いなく来るであろう地震予測地図と地震(マグニチュード)の大きさです。 阪神・淡路大震災がM7.3でしたからM6.0...