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2019年11月の防災訓練

新潟市西蒲区内での防災訓練に参加してきました 巻西中学校の様子 2019年11月21日(木) 全校生徒参加による防災訓練が下記にて行われました。 1、火災発生時の避難方法→ふるさと未来創造堂にて指導 2、体験活動  ①心肺蘇生法の体験→指導員:新潟市西区防災士、応急手当指導員 計6名  ②毛布担架の作成と搬送体験→   指導員:ふるさと未来創造堂及び新潟市西蒲区の防災士 計4名  ③避難所体験→   指導員:ふるさと未来創造堂、新潟市西蒲区役所地域総務課及び新潟市西蒲区防災士 計4名 火災発生時の対応指導の様子 心肺蘇生法体験の様子 皆さんテンポ良く胸骨圧迫を実施していました。 毛布担架体験の様子 初体験の学生が多いようでしたが、スムーズに作成・運搬が出来たようです。 避難所体験での展示物 ダンボールベット 簡易トイレ 備蓄品 実際に手で触ったりして確認していました。 非常食ではいろんな種類が発売されているので助かります。 松野尾小学校の様子 2019年11月16日(土) 全校生徒参加による防災訓練が下記にて行われ参加しました。 1、地域住民合同で避難訓練、避難所開設訓練 2、防災講演会→講師:新潟大学災害・復興科学研究所 卜部教授 3、防災ワークショップ ①低学年→防災グッズ作り→指導してきました。 ②中学年・高学年それぞれ別ワークショップ実施 低学年のワークショップでは ①ポリ袋で作るポンチョ ②新聞紙で作る箱 ③地震で(ライフラインの停止)できなくなることの講和を実施しました。 防災講演会の様子 「ダンゴムシのポーズ」練習をしました。 子供達は全員実施するが大人達も実施願うとの要請もありました。 防災ワークショップの様子(講和中の様子)

自主防災組織の取り組み

西日本豪雨・アルミ工場爆発時の地域住民避難行動について 令和元年11月9日 岡山県総社市下原・砂古自主防災組織 副本部長 川田一馬氏 講演場所:西川多目的ホール 地域の防災活動に役立つ講演会が開催されましたので要旨を掲載します。 平成30年7月7日(西日本豪雨)総社市下原地区水害の様子 下原・砂古地区(以下 自主防災)の特徴 ・110世帯、350人(65歳以上40%) ・自然に恵まれ暮らしやすい地域 ・地域活動が活発で「つながり」の強い地域 ・背後には標高105mの山有り ・3本の川合流点北側に位置する水害が心配な地域 【過去(明治26年)に重大災害有り(120戸中112戸流出32人死亡】 経緯 平成30年7月6日   9:45 総社市大雨に対する大雨対策本部設置 21:30 自主防災が川の増水状況偵察→避難スイッチONの準備 21:35 大雨特別警報発令(気象庁) 22:00 自主防災が再度川を偵察→危険を察知 ⇒ 避難スイッチON ⇒全戸に避難呼びかけ(拡声器設置の軽トラ) 23:35 近くのアルミ工場爆発、空家等数か所で火災発生 平成30年7月7日 0:34 市よりアルミ工場再爆発に備え、全住民直ちに避難指示有り 自主防災全班長が雨中に飛び出し全戸全員に避難を呼びかけ →要支援者は車に乗せ避難所へ移動 2:30 大半の住民は避難完了→4:40全員避難完了→8:00 全住民確認(犠牲者0を確認) 午前中に川が決壊し住宅浸水したが 1人の犠牲者も出さなかった。 なぜ1人の犠牲者も出なかった? 1、地域力(普段から顔が見える関係、助け合う気持ち、危機感) 2、避難スイッチがONになる(ONになるトリガーを決めておく) 3、全戸へ避難の呼びかけ(自主防災の団結力) 4、全住民の安否確認(  同上   ) 5、行政との信頼関係(1~4を支えたもの) 自主防災が 本番で機能するために 必要なもの 1、地域の為にやる気のある リーダー 2、 本気 で平時に有事(災害発生時)を想定した 活動 に取り組む 3、 避難スイッチ を自ら押す仕組みを作る 4、 災害弱者 (高齢者・障害者・乳幼児等)の 避難 5、 向こう3軒両隣 から始...

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