新潟県下で初めて大雨特別警報が発令され村上市・胎内市・関川村他で多数の住宅被害が発生 2022年8月3日からの雨で住宅被害に対する災害ボランティアセンター(VC)が開設されました。 関川村では災害VCが8/8から開設され、一旦9/11閉所する迄の間運営側スタッフとして定期的(約1日おき)に10日間行ってきました。なお、同派遣は日本防災士会新潟県支部の依頼によるものです。ボランティア数は延べ3,000名を超えたそうです。 関川村では床上浸水142棟、床下浸水88棟(新潟県発表)の住宅被害が発生、 又、住民から最大2m程の水位まで水が到達したとの話もありました。 被災された皆様には心よりお見舞い申し上げます。 8/4撮影 被災時の状況 車が水没 周囲が水没 道路も冠水 道路通行止め 以下8/12以降撮影 R113山崩れ JR米坂線線路下崩壊 JR米坂線線路流れ R113応急処置後通行解除(片側交互通行) R113道路脇土砂(山側) R113道路脇土砂(荒川側) 山側土砂 R113日中は片側交互通行、夜間通行止め 災害VC開設・運営状況 R113層沿いに開設 災害VCのボランティアさん流れ 受付の様子 マッチング班の様子 資機材班の様子 資機材班に当方も支援(防災士会新潟県支部) 各地からの励まし ボランティアさん作業後の様子 中学生ボランティアも参加 被災地の様子 高田地区_畳の集積場 高田地区_布団の集積場 高田地区_一般ごみの集積所 湯沢地区_ゴミの運び出し 湯沢地区_土嚢の運び出し 小川の能力以上に大雨が降った後 荒川(一級河川)への排出間に合わず 雨量の検証 出典:新潟河川防災情報システムに加筆 出典:新潟河川防災情報システムに加筆 参考資料 り災証明も目安 関川VCは8/25現在開設中であり明日8/26も支援予定です。 8/26関川VCのフェイスブックにも掲載 ボランティア活動に必要な資機材の引き渡しや作業終了後の資機材の清掃、また活動に向けての助言などをさせていただいております。 9/11をもって支援完了しました。
度重なる災害に備え、知っておくべき知識やお役立ち情報を防災士の立場で発信していきたいと思い、 このブログを立ち上げました。少しでも減災に繋がれば幸いです。